林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

M1 MacにSonomaを入れてみる

日本語が崩壊していたので推敲した20240603

 

M1 Mac サブ機にSonomaを入れてみた.

 

新しいメジャーバージョンリリースされたmacOSを触ってみるのは僕にとっては恒例で、素のMacの安定っぷりといくつかのツールの動作を確認するイベントとなっている.

 

SonomaはIntel Macにするするとインストールできた. M1 Macはどうだろうか.

 

結論として、M1 MacにSonomaは不具合あり、だった.もちろん僕の端末の問題なのかも知れない.

 

アップデート直後のログインでパスワード欄に何も入力できなくなり、だけれどもEnterだけは反応するという意味がわからない状態になった. こうなるともう強制終了するしかない.

(注:これは後日解決した.別エントリに起こしている 20240603)

 

つまらないことかも知れないがこういうことが、不安定なOSだという印象になってしまうのだなぁ.. 

 

すると僕の環境(個体)では、「SonomaはIntel Macの方が安定して動く.M1 Macは未だ安定途上なのでマイナーバージョンが上がったら使えるようになるかもね」ということになる.

 

Sonomaのリリースノートを見ると、ユーティリティ群の機能更新でありOSそのものに食い込むような更新は少ないように読める. 
僕はmacOSは安定して動いてくれさえすれば良いと思っている. iPhoneユーザではないのでSonomaで謳われている連携機能などは使わない.Airpodsなども使っていないので他デバイスとの連携という恩恵は受けられない.

 

するとSonomaにアップデートする動機がほぼない.

 

Catalinaが登場した時、Sidecarという機能が搭載された. iPadを拡張画面にできる機能だ. これは便利だった.今でもSlackやGoogle Chatを即時みるために時折拡張することがある.

 

こういう新機能が搭載されたのなら動機になるのだがな.

 

ゲーム機能を拡張しているようだが、今のMacにゲーム参入しようとするメーカはいるのかな? 今からゲームプラットホームとしてのWindowsに勝てないだろう.すると開発環境としてゲームに関する機能が拡張されたのかな.

 

そんなことをタイプしているのはSonoma M1 Macなのだが、前の記事を書いたIntel Macの方がスムーズに漢字変換するように感じる.

 

M1でなければならない作業や計算をしない、主にOfficeやメール、SNSブラウジング、会計、見積請求などの事務処理に使っている僕にとって、いやもしかしたらMacbookを使っている層の半分くらいはそうなんだろうと思うが、Sonomaアップデートをすべきかは悩ましい.

(20230930)