20240119現在、MicrosoftがMチップを使ったMac上のParallelsでWindows on ARMを動かすことを承認したそうだ.
大変に喜ばしいことだ.
僕はWindowsを使いたいわけではない.弥生製品を使いたいだけだ.正式に認められたということはサポートもしてくれる、ということになる(はず).
MacはIntel製チップからMチップに移行してしまったので、それで弥生を使うための方法を脳みそ雑巾搾り(大げさではある)して今に至っている.
これを読むと
「Arm® バージョンのWindows 11 ProとWindows 11 Enterpriseを実行するための承認されたソリューション」
とある.
なお、僕はおかしな手順を踏むことなくライセンされたWindowsを使っている.
だが、昨年あたりからPTFが提供されていないように感じる.
PROを使え、とはいうものの使っていないWindowsライセンスコードでレジストしているので不正でもなんでもないのだが、履歴を見ると10月から提供が止まっている.
「arm64 Windows 11 の累積更新プログラム」と検索してみると2024年1月9日にPTFが提供されていることを知れる.
しかし、提供されていない. なんか小細工されているに違いない.
昔は雑誌のCD-ROMやBBSなどから情報やパッチ、アプリを得て利用していたが、今やInternetがある.MSがどんなに工夫しようとも正式に配布されたパッチファイルを入手することは容易になった.
どのあたりの時期でWindows Homeが使えなくなるのかを見極めつつ、再配布PTFをダウンロードして適用し続けようと思っている.
まずは、サポートされたという知らせは朗報であり、また僕のようにライセンスされているのになぜ?という変態さんに本記事を捧げる.
リテールを通じて購入することもできます。 Windows 11 Proプロダクト キーはプラットフォームに依存しません (x64 と Arm)。
(20240119)