車両を入れ替えた.
ここでは何の車に変えたかは書かない.
僕にとっての高級車及び高額車であるから、K車と書くことにする.
このK車の納車時、以前のVW車、V車、C車の時はこちらが恥ずかしくなるようなセレモニがあったのだが、このK車は簡素なもので好感だった.
使ってみたい機械的構造機能があったので選んだK車.
早速慣らし運転に出かける.
試乗の時にも気づいていたが、まずディーゼルの音が室内に入ってこない.
静かだ.
前C車の時はアイドリングストップからの始動時、ブルルンが嫌でオフにしていたのだが、このK車はそんなのは不要だ.
ディーーゼル車のアイドリングストップという機構がイマイチ意味がわからないのでこんな機能はいらないのではないかと思うのだが、どういうわけなんだろう. 例の、環境に優しいが、それにかかる環境負荷は無視するという思想なんだろうな.
それで、前C車との比較をベースに歴代の車との比較をしながらK車の話をつらつらと記録する.
物好きな人はK車が何なのか気づくかもしれないが、気づいたら参考にどうぞ.
・やはり物入れは正義
C車はひたすらに物入れが非常識的だった. C車はそもそも今の世代になる以前は、エビアンのボトルしか対応していないドリンクホルダしかついていない、というこだわりがあった. 僕が乗っていたC車は普通のドリンクホルダがあったのだが、車検証入れ、マニュアル類を収納する場所がないに等しかった.僕はセンターコンソールの物入れに入れていたが、いわゆるグローブボックスにも入ることは入るがそれで一杯になる.
スカスカなはずのプラスチックに囲まれたところに物入れを作ってくれるだけで使い勝手は良くなるはずなのだが、これも哲学なのだろう. VW車などは後席足元フロアにすら小物入れを作るぐらい空間を活用していたので、ああ、普通の使い勝手が戻ってきたな、という印象だ. K車はVW車ほどの小物入れがあるわけではないが、それでもC車に比較すると色々な収納場所がある.
・やはりエアコンは温度表示が普通
クライメートコントロールがあるが、やっと温度表示になった. C車はマニュアルにも「温度℃を意味しない、と書かれているほどに意味のわからない数字で室内の温度を調整する.
”23”を設定すると普通は23℃を意味すると思うがC車は”23”という数字の意味しかない.℃を目指そうとしているのだと後に気づくが室内の温度ムラが℃を意味できないのでそうしているようだ. K車や歴代の車は全て℃を意味するのでこれもやっと普通になったことになる.
・やはりヘッドライトは普通がいい(K車はちょっと派手)
昼間はDRLが点灯する.これは視認性の意味で意味があると思っているのだが、K車にももちろんDRLが点灯する.
そして夜.
C車は一応対向車が来ると光軸を下に下ろすアクティブなんとかという機能があるが、標準時光軸がマニュアル調整なので高い位置に設定しているとアクティブなんとかが動作すると対向車運転席を照らすという事故誘発仕様になっている.
僕はこのアクティブなんとかというC車の機能は使っていなかった. VW車にも同様の機能があり、エンジン始動時にレベル調整を自動で行いパラパラとライトの光軸を調整しているのが先進性を感じていた.
K車はアクティブマトリクスの機能に進化し対象物のところに光を当てない制御が行われる.
これ、高速道路で追い越し車線を前走車に合わせて走っていると車が揺れるたびにバックランプの点灯に合わせてマトリクス点灯する. よく後ろについた車に煽られているかのような錯覚があるが、これが原因なのかとK車に乗って理解した.
・やはり燃費は重要だしエンジン音は静かなのがいい.
C車のディーゼルはうるさいわけではないが、始動時に無骨なディーゼル特有の音がする.
ディーゼルだから仕方がないが、K車は静かに始動する.
そして燃費.C車は軽油リッター11Kmを走るがディーゼルとしては燃費が良くないように感じる.
対してK車はリッター18Km走る. これは高速道路時の燃費だが上の11Kmも高速道路の値である.
この差は一体なんなんだろう.
・やはり操作系は統一されているのがいい
VW車は全車種でほぼ操作系は統一されている. 同じVW車で戸惑うことはない.
V車も同様.だがしかしC車は操作系の意味が分かりにくい. ステランティス車はコストのためなのか共通化してきているようだがC車はそれに怪しいカスタマイズが入っているのがきつい.
中古車で買うと、きっと知らないスイッチがあることに気づくこともあるのではないかと思う. そしてその止め方も同じ操作ではなくマルチファンクションディスプレイを操作しなければならないので戸惑うこと間違いなしだ.
対してK車は洗練されている印象を受けるが、完全にスマートフォンやタブレットのそれだ.
ただ、発話で制御できるから物理キーいらないよね、というインタフェースぽいのは何の影響なんだろうか.
全ては慣れだ、と言い切ってしまえばその通り.
・スタイリングはC車の勝ち
K車はSUVなのだが車検証にはステーションワゴンと記載されている.その違いは僕にはわからないのだが、確かにSUVの形をしているが横から見るとファットステーションワゴンだ.
もうほぼほぼ完成されているスタイリングであるC車がK車に確実に勝るのがこの部分だ.
衝突安全性能もC車は悪くないようだが、うっすい鋼板でどう担保しているのかは気になる.
車重はK車より少し重いのかな、何が重量物なのか調べてみたくなる.
まずはこんな印象を受けた. K車は故障が多いと聞く. コンピュータだらけなのでまぁ、そうなのだろうなと思うし、機械的な機能であるところはウィークポイントだと思うので、今後このK車に起きるだろうトラブルは記録していきたいと思っている.
(20251209)