林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

さようなら BlackBerry Key2



ついにBlcakberry Key2を使い納めなければならなくなった.

 

2018年発売だが僕は2019年にKey Oneのバッテリ妊娠がわかり急遽乗り換えたのだ.

コロナ禍以前だったのだな.

 

Key2もバッテリ妊娠だ. 機体がひん曲がっているような気がして樹脂カバーを外してみるとバックパネルが浮いていた. これは危ない.

と言っても代替する機体は、端末が壊れた時の保険として机に眠らせているTitanだ.

Blackberryのキーボードに慣れてしまった身にはこの怪しいキー配置が指に馴染まず、万が一の時に使おうと思っていたのだが、万が一が来てしまった.

 

これをメイン機として使う勇気はない.

 

かといってKey2を追加購入してもいづれ世から消えてしまうモノだ.

もしかしたら酔狂な企業がBlackberry Returnsをやってくれるかもしれないが期待薄だろう.

そしたら今から脱Blackberryを検討しておく必要がある. これでR

eturnsが来たら喜んでBlackberry機を使えばいいだけのことだ.

 

で、今キーボードがついているスマホなどという變躰ハードウエアはほぼ皆無に近い.

なんて読めばいいかわからないF(x)tec、キー配列が好きに慣れないUniherts TitanPocket、Blackberryの在庫、イギリスの變躰Astro Slide、こんなもんか.

あとは通信規格がアレな過去のハードがあるぐらいだ.

 

未来がありそうな機体はどれか、もう消去法でしかないのだが、Astro Slideに託してみることにした.

 

既に手配は済ませている. 届くのがいつなのかはさっぱりわからないが7月に出荷する予定があるそうだが、予定は未定. その間Titanに弄ばれることにする.

 

もう15年近くもBlackberryが通信機器だった身からすれば、Apple製品を使い倒しているとは言ってもiPhoneにする気はないし(キーボード付きカバーがまた発

売されれば別)、Android機だってどれもこれもみんな一緒だ.

 

仮想キーボードなんて使えないんだよっ. フリック入力ってなんだよ.

 

今机の中にはBBOS時代のから歴代Blackberryが眠っている.
Key Oneの隣にKey2を安置しよう.

墓場

まさか発火しないよね.

(20220718)