電池残量50%程度で電源断放置していたTitanだが、Android10を配信する、とメールが届いた.
久しぶりに手にするTitanは重量感がある. メイン機はKey2だがほぼ完全なリモート執務のため、本来の用途である電話以外に使うシーンはあまりない. せいぜい車を運転するときの音楽ストレージぐらいか.
モバイル機器の使用頻度はその程度であるため、Android10に更新したらTitanに変えてみてもいいかもしれないと思っている.
そもそもTitanが使えないと思ったのは、通話状態でディスプレイが切れてしまったり、着信しているのにキーパッドの操作を求めてきたり(ロック解除のため)、通話終了やテンキー操作ができなかったりしたためだ.
リモートワークでは会話の手段は複数あるため電話という機能そのものの使用頻度も低い.
さて、そのAndroid10への更新方法だが、Unihertzから2つが提示されている.
一つ目.
機器のIMEI(2つある)と、製造番号を とあるメールアドレスに送ったらOTAプッシュされる.
二つ目.
手動でOTAを当てる手段を提供する.
”とあるメールアドレス” と書いたのは、アドレスを書いてしまうとUnihertzの迷惑になるような予感がするからだ. Android10のOTA配信を受ける必要があればUnihertzに確認すると良い.
Android10が載ったTitanがどんな動きをするのか、少しだけ興味がある.
(20210113)