僕はmacOSを信頼している.
時が経つにつれどんどん遅くなり不安定になるWindowsよりmacOSを信頼している.
ただし、OSのバージョンを動かさないという前提だ.
僕のメインマシンはmbp2020でCatalinaが動いている.
Big Surはテスト用マシンでベータから動かしていてそこそこ安定している.
パッチも2回行われたのでそろそろ安定しているだろうとメインマシンにBig Surにアップデートした.
すると、
・Boot OSXというディスクが5個マウントされている. 取り外してもまたマウントされる.
・ Acronisがまともに動いてくれない.(カーネルロードすべきドライバが検知されない) なんだったらバックアップディスクが違うディスクに接続されている.
・ 外部ディスクの接続でAviraがいちいちどころか定期的に「外部ドライブがつながってるよ」とアラートを出してくる(Avira Primeを買えということ)
・パスワードをかけた外部ディスクがマウントされない. KeyChainに格納されているはずなのに再接続もされない.
・ Thunderbirdが動いてくれない(フリーズする)
どれもこれもテスト用マシンでは環境的に起きないことなのでまさかそんなとこにそんな罠があるとは思っていない.
テストマシンで外部ディスクを接続してみたりすればよかった...
そんなわけでアップデートしたmbp2020はとても使うに耐えない金属箱になってしまった.
TimeMachineを使ってCatalinaに復元しているが復元完了予想時間18時間.
うーむ. こういうとこWindowsが正しい(気に入らなかったら戻せるよ. 30日間だったら).
その昔、macOSのアップデートはそんなに大変じゃなかったような気がする.
より大きくより重くより機能(使わないものも含めて)なっていくOSバージョンアップの性みたいなもんなんだろうか.
M1が載ったMacは処理速度もバッテリの持ちも異次元らしい.
僕はそこに魅力を感じるタチだ.
ParallelsがM1に対応し、Intel Windowsが動くようになったら導入しちゃうんだろうな.
ここから自分用のメモ.
・ Thunderbirdにある10年のメールデータは捨てることができない(今でも検索することがある)
・ Parallelsは経理データを触るため、タックシール印刷に必須.
・ バックアップは必須. Timemachineで戻せなくてAcronisで戻せたことがある.
・ 外付けHDDの健康管理のためのDrivePulseは必須.
・ メールデータ以外はクラウド保存しているためクラウドドライブにアクセスできるソフトが動かなければ色々終了する.
・ MS Office Suiteは必須. これがないと仕事にならない.
・ アンチウィルスも必須. おかしなマルウェアをばら撒いたら色々終了する.
・ PC筐体はペラッペラのプラスチックは嫌だ.
第3のOSは出てこないかな.
(20210203)