Big SurがBeta9になった.
例のAviraはこのBetaでも治らない. もしかしたらAvira側の対応が必要なのかもしれないな.
今回はhomebrewを入れてみた. もちろん成功するとは思っていない. どこまでBig Surが下位互換を捨てているかこれでわかるだろう、という試みである.
Beta9ではOSスタートの時のプログレスバーがクルクルアイコンに変わった. どこまでスタートアップが進捗しているかわかりにくいグラフィックだ. これは賛否両論あるんだろうな.
そのほか、通知ダイアログの表示であるとか地味にUIが変わっている.
ターミナルを立ち上げ、例のURLを貼り付ける.
ターミナルはサクサクとスクリプトを処理していく. これ作った人本当にすごいな.
しばらくするとxcode のCLIを導入せよと言ってくる. 通知バッジは反応しなかったのでまだ内部的な生合成が取れてないんだろうな.
僕はたまたまシステムレポートを見ていたとき、システム環境設定に通知が来ていたのでわかった.(ドックにいるシステム環境設定には通知が来ていない)
xcodeを導入する. 多分失敗するんだろう、と思っていたら予想に反して正常に導入できたようだ.
homebrewも導入を継続する.
で、
こちらも予想に反して正しく導入されてしまった. rubyの互換性に救われた形なんだろうな.
素晴らしい.
brew install はいくつか行ってみたのだが、ライブラリがない、であるとかパスが通っていないであるとかで導入に成功したものはない. まだBetaなので仕方がないといえば仕方がないが、Appleはこの状態でもOSをリリースする癖があるからbrewを使っている人は要注意だ.
(20201001)