KickStarterでUnihertzにプレッジしていたTITANが届いた.
一応黒苺のカテゴリの記事にしておこう.
ビニールの袋に入って送られてきた.優秀な佐川急便の手によって丁寧に運ばれていることが窺える.
かつて佐川急便といえば、PCのスチールでできた筐体の角が凹んでいたりして、どうやったらそこまで傷をつけられるかふしぎだったのだが、輸送技術が進んだのだろうか、緩衝材がなくとも角が折れ曲がっているようなことはなかった.
早速開封してみた.
箱裏面である. 下部にはIMEIが印刷されているため上部のみ.
表面.
シールされ、 剛性の高い箱に入っている.
箱を開けたところである.
なかなか姿を見せてくれない.
昨今、箱を開けると即対面できるようなパッケージングだが、なかなか期待させる.
このつまみを使って剥いでみる.
TITANとご対面だ. まさに箱入り娘.
ACアダプタは日本のアウトレットに合うようになっている. アダプタ部分の隙間は各国用のアダプタが収まるようになっているのだろう.
ACアダプタの会社名が X X X株式会社 となっているところはご愛敬だ.
ワイセツな会社というわけではあるまい.
そのほかUSBーCケーブルとヘッドフォンが入っている.
実は左側のつまみがある箱の中にちょっとだけビックリするようなものが入っているのだが.
TITANだ.
スクリーンに青色のタグがついているが、これ予め貼られているフィルムの片割れだ.
これをぺろっと剥がすと保護フィルムが貼られた状態のTITANが現れる.
裏面を見てみよう.
IMEIがプリントされているので塗りつぶした.
Blackberryと比べると大きく、そして重い.
小さい箱の中には、もう一枚、保護フィルムが入っていた.
これにはちょっとだけびっくりした.
さて、写真は以上である.
SIMカードとSDカードはBlackberryと同じ規格だ.
挿してみると、3Gで接続される. もう少し電波の状態が良いところでは4Gで接続されるのかもしれない.
Googleセットアップは、少しこなれていない.
そして気になるキーボードだが、配列がBlackberryと異なる上にALTキーの挙動が少し怪しい.
Blackberryに慣れてしまった体では、TITANを常用するには少し厳しいような気がしている.
Titan本体にはどういうわけかゲームモードを実現するアプリが入っていた.
そのほか気になるアプリが入っているので少しづつ遊んでみよう.
当面WIFIでの運用だな.これ.
ところで.これを常用することがあったなら、注目度はかなり高いと思う.
唯一無二の堅牢な筐体デザイン. unihertzのロゴ.
業務用アンドロイド機のような風情である.
(20191229)