林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

Unihertz TITAN のアップデート


前回記事を書いた30分後にアップデートがきた.

 

更新した後に起きたことを書き留めておく.

 

・ キーボードの入力漏らしがなくなったように感じる

 

早めのタイプを行った時、キーの押下を漏らすことが度々あったのだが、押下認識が早くなったような気がする. 早めにタイプしてもきちんと認識するようになった.

Kika Keyboardの更新もなされたようなのだが、wnn Keyboardを使っている僕は何が変わったのかわからない.

 

・ ALTキーとShiftキーをスワップさせたら使いやすくなった

 

テンキーがキーボード右側にあることで押下に難儀していたがスワップすることができるようになったため、大層数字が入力しやすくなった.

 

Bluetoothが切れにくくなった

 

Boseのイヤフォンを使っているのだがTITANに変えてから接続が不安定になっていた. 音楽が途中でプツプツ切れる、でも1〜2秒後に復帰するといった軽微な不安定さなのだが音楽の場合はストレスに感じていた. それが軽減されたような気がする. まだ少し遅延があるが以前ほどではない.

 

・ スクリーンが過敏になった

 

ホーム画面を開いていると何も触っていないのに画面が動く. スクリーンが汚れていると起きるようなのだが、磨き上げても左右に動くようになった. この感度、もう少し鈍くてもいいと思う.

これまでとは違ったストレスを感じる. Xperia Tabletの初期モデルで見られ、パッチの提供によって改善されたがストレスである.

スクリーンオフ(右側の電源スイッチ)して再度画面を表示させると軽減することがある.

 

細かな改善もあると思うが表面的に享受した改善はこんなところである. スクリーンの過敏反応はいただけない.

 

よく考えれば当たり前のことだが、UnihertzがAndroidパッチ等を用意してくれなければ更新ができない機体なんだな.

 

Sonyもそこそこユーザのためにパッチを作らない企業だったが、Unihertzはどこまで対応するのだろう.

 

(20200119)