林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

MacOS Catalina Public Beta 4

 

Mojaveで運用していたセカンドマシンにCatalina Public Beta 4を入れてみた.

 

概ね僕が常用しているアプリケーションは動作する.

 

ただ、レガシーアプリはOSによって撥ねられてしまうようになった.

これは以前から予告されている通りの動作だ.

僕はHerios.saverというスクリーンセーバをMojaveで使っていたがこれが使えなくなった.

 

全てのアプリケーションの初回起動時に”通知の許可”を求めてくるようになった.

 

ブラウザからダウンロードする時に”信頼する”を求めてくるようになった.

 

Parallels 15 ・・・ OK

VOX・・・OK

Movist・・・OK

Office365・・・OK

VNC・・・OK

Cheat Sheet・・・OK

One Drive・・・OK

Google Drive・・・OK

 

という具合だ.

 

だが日本語文字入力に不具合がある.

1.

文字入力モードが”ひらがな”の時、"Parallels"と入力すると"Paral lel"という表示になる.その他のスペルでも起きるような気がする.
(High Sierraと入力するとHighSi errになる. 同じ文字を複数回入力すると起きるのかもしれない.)

 

2.

またやはり文字入力モードが”ひらがな”の時に文字入力に続けて半角スペースが入力できない(全角スペースになる).

 

あと・・・・

 重 い .

2013 LateのMBPだから仕方がないかもしれないがだいぶ重い.

 

HighSierraからMojaveに変えた時、とてつもなく環境が不安定になった経験からベータで確認しておこうとCatalinaを導入してみたわけだがMojaveで安定しているのならCatalinaにする理由はあまりないかもしれない.

 

iPadを拡張ディスプレイにできる、という機能は使いたいが人によっては常用するものでもないだろう.

 

10月リリースだということだが、どこまで軽く動作するようにチューニングされるかに期待したい. 

 

(20190925)