この稿はすべて自己責任とさせていただく。
一切の責任を担保しない。
M系MacでParallelsを使ってWindows11を運用しているひとびとに贈りたい。
それはParallelsを使っているひとびとというのは僕になぞらえると、
常にWindowsを動かしているわけではなく、
なんだったら弥生を使うとか、
Windowsスタイルで文書を圧縮したいとか、
少しの時間だけしかWindowsを使っていない。
そんな向きに「すぐに最新の更新プログラムを入手する」がONになっていたとしてもバックグラウンドでダウンロードしている時間はあまりないはずである。 ParallelsでPCの資源を奪われたまま放置するのは無駄である。
さらには過去、23H2などアップデートシステムが変わってしまいParallels上のWindowsがアップデートを受け取れなくなってしまった向きはレジストリをいじっていると思う。
イジった記憶がある向き向けに当時を思い出すため以下要約になる。
わからない向きは触らないのが吉だ。
gpedit.msc
↓
ローカルグループポリシー
コンピューターの構成
- 管理用テンプレート
- Windowsコンポーネント
- Windows Update
- Windows Updateから提供される更新プログラムの管理
- ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する
↓
[ ] 未構成
[x] 有効
[ ] 無効
↓
どのWindows製品のバージョンから機能更新を受け取りますか?
Windows 11
機能更新プログラムのターゲットバージョン
23H2
思い出しただろうか。
このレジストリを触った向きは新しい25H2が降ってくるのか心配かもしれない。(ぼくがソレだった)
もう一度レジストリをいじりたくはない。
そこで次の強制アップデートで25H2にしよう。
1.ParallelsアンダーでWindows11を起動する。
2.Windows11のEdgeで下のURLを開く。
3.開くとmsuファイルがダウンロードされる。 これをクリック。
4.無事25H2になる。 Windows Updateで25H2用の.NET Frameworkランタイムを更新しよう。 弥生が使っている。
5.Parallelsツールの更新を促されるので大人しく従う。
3から4にかけてエラーが出るかもしれない。 どうも25H2は24H2のWindows11を前提とするようなのでWindows Updateで24H2まで更新しよう。
ここまで書いていて思ったが、こんなブログが紹介する怪しげなURLを踏むひとはいるのだろうか・・・
なおソースはここだ。
(20251002)