林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

Windows11 on ARMで弥生製品のオンラインアップデートに失敗するのを回避する(いつの間にか解決してる)


「まず、そんな人がいるのか、と言う疑問がある.」

 

だが、その記事を投稿した後、PVが伸びている. 僕のような使い方をしている変態が一定数いるということだ. 嘆かわしい、いや頼もしいことだ.

 

なのだが、このインボイス制度というケツの毛を毟り取らんばかりの制度が10月に控えていることもあり弥生製品はアップデートラッシュだ. と言っても数回だが.

 

自分が書いた記事のことをすっかり忘れて、普通に鼻歌混じりにアップデートしたところすんなりアップデートできた.

あまりにもすんなり過ぎてかつては失敗していたことすら忘れていた.

以前はVC++ランタイムモジュールの更新で落ちていたのだが、落ちなくなっている.

実は、ここだけの話、弥生製品をサポートしていたり開発していたりするスタッフはちょっとアレな人が多いような気がしている.

 

どういうディスり方してんだ、と思われた方、僕の体験談を読んでほしい.これはまだ記事に書いていないことだ.

 

今の弥生はどういう動作保証環境か知らないが、当時はリアルWindowsのみだった. 仮想化しているWindowsは動作保証の外にあり、もちろん弥生がそれをサポートする必要はない.

 

だが、仮想環境にある弥生からクラウドに置いてある弥生データをどうしても読み込みたかった. ここでクラウドとはGoogle Driveを指している.

 

今日現在でも多少の工夫が必要なのだが、かなり初期の段階で

「これができないよぅ困ったよぅ」

と弥生サポートに連絡したのだ.

動作保証に仮想化Windowsが含まれないことを知らずに無邪気にサポートを受けようとしたのだが、サポート窓口の担当さんは神だった.

 

まず、僕がやりたいことを整理してもらった.

弥生ドライブを使えば可能であることを伝えられ、税理士とのやり取りもや用ドライブを経由すれば良いこと.

そして弥生の実態ファイルを意識しなくても弥生ドライブ上のファイルをダブルクリックすることで仮想化Windowsでも弥生製品が使えること.

バックアップも問題なく取られること.

など全く動作保証外の環境で使う方法を弥生のエンジニアさんと窓口の担当者さんが内部でやり取りしてくれて実現し、今に至っている.

さらにはIntel WindowsからArm WindowsというこれまたサポートしてないだろうWindowsに移行して動かしているんだよな、こちとら.

はっきり書くと仮想化されたArm Windowsで弥生なんて使っている方がアタオカなのだ. 経理・会計業務なんだから素直にWindowsマシンを使えばいいのだ.だが、僕は上に書いた過去のサポート体験から、もしかして、もしかすると、この記事は弥生のエゴサでちょっとアレなマネジャあるいはエンジニアさんに見つけられ、こっそり修正されたのではないかとちょっと思っている.

で、今日現在、以前に書いた問題は解決している.

さて、インボイス制度のせいでクレカ請求明細の消し込みがしにくくなったAmazonの仕訳でもやるか・・・

(20230918)