Macbook Pro 2016 13-inch のディスプレイに不具合があるそうだ.
僕が使っているMBPがこれに該当している.
しかしまだ症状は出ていない(ように思う).
ディスプレイとフレームの接合点にあるゴムが劣化してベタベタし始めているがバックライトが気になったことはない.
だがひょっとすると何かの拍子にバックライトが機能しなくなるなんて怖い. メインマシンではないが困る.
というわけで予防修理してもらおう、とAppleにコンタクトを取ってみることにした.
「この問題が確認されているのは、2016 年 10 月から 2018 年 2 月までの間に販売された 13 インチ MacBook Pro です。Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook Pro を無償で修理させていただきます。」
と書いているから症状が出ていなくても対象となるMacbookは修理してもらえるんだろう、などと思ったわけだ.
修理手続きを見ると正規プロバイダ、直営店、サポートを選ぶことができる.
コロナが相変わらずの状態である. 僻地に住んでいる僕はできる限り人混みが想像できるところには出向きたくない.
サラリーマンではないから「コロナだ ヒャッホー 給料いただきー」というわけにはいかず、すぐさま食うに困ることになる.
だから以前もお世話になったサポートに連絡してみることにした.
サポートへコンタクトする手段はチャットと電話と持ち込み.
出歩きたくないから配送業者様にお出でいただき持っていってもらいたいのでチャットを選ぶ.
製品を選択すると「無償テクニカルサポートの対象ではない」と表示される. 2016年だから当たり前だ.
さらに選択を進めると
「最近購入したアップル製ソフトウェアをこのコンピュータ上で使おうとすると問題が起こる。」
「最近 Mac OS X を購入した。」
なる選択が現れた.
一つめはわかるが、二つめはどういうシチュエーションか.
中古Macを買ったのか、MBP2016を今買ったということなのか.
修理プログラムの選択がない.
「最近 Mac OS X を購入した。」
を選択して平身低頭「修理プログラムを適用したいのだが適当な選択肢がなかったのでこれを選んだ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と書き込んだ.
サポートの担当さんは高いホスピタリティで対応してくれたのだが、最後に
「修理されずにそのままお戻しする場合がございます」
といわはる.
どういうこと? と聞くと、「今症状が出ているPCが対象なのです」.
だったら案内文を見直した方がいいよね.
ということでバックライトになんかわからない症状を抱えたMBPは症状待ちの状態である.
それとMBP2020(こっちがメイン)の色温度がおかしくなる時がある.
外の明るさによって 青っぽい色味になったり黄色っぽい色味になったりする.
黄昏時の太陽光によってチラチラと色味が変わるので大変に鬱陶しい.
これ、不具合として認定されていないのか.
(20210120)