記事に入る前に.
過去の記事を読み返さねばならないことがあり僕の能力のなさに驚いた.
すごい誤字と日本語.
「予定されていることは〜〜〜が予定されている」
こんな日本語が書けてしまうのも推敲なし、仕事をサボってぶつ切りで文と文を繋いでいるからと言い訳したいのだが、今更直すのも格好悪い.
だからそのままにしておく.
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Google検索するとUnihertz TITANの記事がかなりヒットする.
思ったより入手している人がいるようだ. 自分を棚に上げるが物好きなことである.
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メインの端末をUnihertz TITANに変更してから2週間が経過した.
Blackberry Key2は70%の残電状態で電源をオフしている. いつKey2に変えなければならなくなるかわからないからだ.
ここでTITANを常用したときに感じることを書き留めておく.
気に入ったところ.
・適度な重さ・剛性
僕は本を手に持って移動することがよくある.
この大きさ、重さが手にフィットし非常に心地よい.
また剛性が高い.
かなり力を入れて曲げてみようとしても折れてしまいそうな不安は皆無だ. そのための厚さであるかもしれない.
・写真がそこそこ綺麗に撮れる
ただしシャッタが切れるのは遅い.
動物は綺麗に撮れている.
・発色が綺麗
KEY2と比較しても遜色なく綺麗に表示される.
僕はAmazon Kindleを使って本を読むことがあるのだが、この時表示される文字や図版は綺麗に表現される. KEY2と比較しても同じぐらい良い.
気に入らないところ.
・ キーボードが思ったより打ちにくい
年齢的に硬化した僕の脳はソフトウエアキーボードを操ることができない.
指が思ったように目的のキーを押せないのだ. これは別のブログにも書いたことがあるがフリックを練習しても向上しないということは今時のディスプレイだけのスマートな携帯は使えないと言って良い.
そのため当時使っていたガラケーから変更できる候補はBlackberryしかなく早10年が経過した.
キーボードがついている、は僕にとって端末選択の条件である.
TITANが届いたときはそれほど打ちにくいとは思わなかったのだが、常用していると僕の使い方では比較的長い文を入力する. そういう時TITANのキーボードは僕の押し方が悪いのだろうか、取りこぼすことがある.
入力フロントエンドは、TITAN標準であるKIKA KEYBOARDはどうしても使いにくいと感じてしまったため、KEY2で利用していたwnn Keyboardに変更している.
取りこぼしが発生するとKEY2のようにキーボードの上を指を滑らせることでカーソル移動ができるわけではないので大変効率が悪い.この一点だけでKEY2に戻してしまうかもしれない.
・ Bluetoothでヘッドセットを接続すると音量が最大になってしまうことがある
KEY2を含め過去のBlackberry携帯は前回接続していた時の音量を記憶していて爆音で再生されてしまうことは皆無だった.
ところがTITANはなぜかBluetooth接続時最大音量で再生されることがあり驚く.
・プログラマブルボタンの位置
つい押してしまう.
・キーボードのコンセプト
キーボード上部にシフトキー、タスクボタン、指紋認証付きトラックパッドもどき、バックボタン、ALTキーがある.
キーボード上部にシフトキーとALTキーを配置する、という運指を無視したデザインはどうなのか.
数字を入力するためにはALTキーを押さなければならないのだが、テンキーはキーボード右にある. ALTキーも右だ.”0”を押すためにはALTキーの直下にある”P"を押さなければならない.
指紋認証付きトラックパッドもどきが謎だ. ホームボタンを兼ねているが長押しするとGoogleが立ち上がってくる. すなわちトラックパッドのようには使えない. いや使えるのかもしれないが僕はGoogleが立ち上がってくるので実質使えていない.
このキーボードレイアウトがBlackberryから切り替えた時に最も戸惑ったところだ. 今は慣れた部分もあるが、数字だけは慣れない.
このほかに書き留めておくべきことはない. 快適とは言わないがそれなりに使えている.
文字入力に関して、ストレスを強く感じた時KEY2に戻すことになりそうだ.
(20200110)