続き。
色々触っている。
このスマートウォッチの正体は、血圧計だった。
カフの保証期間は1年。
他のスマートウォッチと設計思想が異なっているのか、Google Pixel WatchやASUSはバッテリ残量が比較的見やすいが、Huaweiは画面操作して残量を確認する。
ウォッチフェイスに表示しているデザインのものもあるのだが、基本的に上から下にスワイプして残量確認、となるようだ。
GoogleFitへの同期は無料のアプリ、GoSyncを導入すると特定の計測データが同期されるようだ。ただしバイタルデータは同期されないようだ。
そうなるとHealth Syncというアプリ一択のようだ。
サブスクリプションしかないのかと思っていたら480円で買い切りができるようなので早速購入。 ごちゃごちゃと試すよりワンコインで解決できるなら時給を考えると効率が良い。
同期元をHuawei Health、同期先をHealth Connectにした。
こうすることでHealth Connectからデータを受け取るWithingアプリのようなものにもデータが伝播する。 そういえばHuawei Healthから体重も同期する設定になるので、これはWithingに任せるため同期項目から外す必要がある。
Huawei D2には入れられるアプリが少なそうだ。 そんなにアプリを使うわけではないのだが、それが気になった。 Health Sync導入のときHMS CoreというGoogle開発者サービスのようなものも導入せよと言われAppGalleryが強制的にインストールされる。
中華のこの手のアプリはなぜフォントが明朝なんだろうね。
後は通知機能が思ったように動作してくれない。
これは慣れなのかそれとも僕に向かないのかしばらく使って見極めねばなるまい。
アプリの一覧の操作が慣れないと前回書いたが、Pixel Watch風に変更することもできるようだ。
そういうところは考えられているんだな。
(20250208)
20250424追記)
HealthConnectのクセを記録しておく.
HealthConnectはソースをGoogle Fitにしている.
Withing体重計のデータを取り込みたいのだが、Withingアプリを起動してデバイスデータを取り込んだ後、Google Fitアプリを立ち上げてWithingからデータを取り込む.
その後HealthConnectを起動することでHuaweiヘルスケアにデータが伝播する.
この経路のどこかの取り込みができていないといつまで経ってもHuaweiヘルスケアにデータが移らないということになるので注意が必要だ.