林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

中華製iQOS互換機に保証という概念は存在するか 〜QOQの場合(1)

あけましておめでとうございます.

今年もインターネットの辺境で細々と綴る当ブログをよろしくお願いします.

 

さて、僕は喫煙という習慣を持っている. iQOS,Ploom,gloと揃っている. 特にPloomに関してはこのブログの前身で日本たばこがPloomの取り扱いを始める前、喫煙具の輸入が規制される前に手に入れた顛末などを公開していたほどのニコチンジャンキーである.

 

いばれたもんではないが.

 

ここ1年はCovid-19対策のためずっとテレワークの日々が続いており、iQOSスティックの消費量も大変多くなってきた. すると標準の加熱器ではスティックがもったいないと感じるようになってきた.

 

そこで手を出したのが互換機だ.

 

標準機は、パフと呼ばれる 吸い込み動作 をカウントしており、且つ通電時間の両建てで喫煙できる時間が決定される.

すると少し話しながら通電しているとまだ吸えるはずのスティックが吸えなくなってしまう. これはもったいない.

 

互換機には加熱温度と加熱時間が任意に設定できる機能がある. パフ数はカウントしない.

 

ということはスティックがカッサカサになるまで加熱することが可能であるし、加熱温度を高温にし喫味を高めることができる.

 

それで、QOQ Honor MAXという互換機を入手したわけだ.

 

この機体はどういうわけか高級感がある. 且つ後進製品であるために競合製品と比較するとスタイリッシュであり機能も必要にして十分である.

 

が、

 

そこは中華製品、使って1ヶ月経たないうちに 加熱しなくなってしまった.

 

QOQ Honor MAXにはディスプレイがあり、そこに「Fault」と表示されるようになったというわけである. ちなみにどのような時に”Fault”するかはマニュアルに記載されていない.

 

それでこの状態をGoogleで調べてみても同じ例は見つからなかった.

 

Amazonから販売業者に連絡してみるも、一日経った今のところ返信はない.

ま、業者もおかしなアルファベットの羅列であるから、どんなところか知れたものではない.

 

そこで、QOQを製造・販売しているfog&frog tech に連絡をしてみた.

 

その顛末をここにほぼリアルタイムに記事にしてしまおうという企画である.

 

この機種使っている人が相当数いると思うのだが、あまり情報がない(ように見える).

 

そんなわけであなたのQOQがぶっ壊れた時の参考になれば幸いである.

 

なお、僕は QOQが使えなくなってしまったので、標準機を使いつつ Pluscig P9 を入手した.

喫味はQOQの方が良いというところが残念すぎる. 返品交換に応じてくれないかな...

 

(20210105)