唐突にMagic Keyboardが届いた。
今までどこにあったのだろう。 上海から届くものとばかり思っていたが。
相変わらず美しいAppleの箱に包まれたMagic Keyboardは重かった。
IPad Proの厚さに合わせてデザインされた保護ケースを兼ねたキーボードは、巷のWebでも言われているように本体と合わせると1キロを超える。
堅牢といえば堅牢なのだが、重さだけでいうとノートPCとほぼ変わらなくなった。
この駄文もMagic Keyboardを使って起こしているわけだが、完全にノートPCのそれになった。 旧型iPad Proのキーボードにあったペナペナ感はない。
折りたたむとフラットな板になる。 MacBook を持つときのようなノートPCという感触ではなく別のものだ。
もう少し軽かったらよいのだが、割と堅牢な中敷のため仕方のない重さなんだろうな。
ただ高価格なのはネックだ。 下手すればタブレット一台並みの価格である。
そしてiPadに搭載されたポインタは、面白い動きをする。 まだこなれていないがこれもiPadのPC化を感じさせるのだろう。
あくまでアプリベースのOSなので勝手は違うが。
(20200507)