前回、
> これらより不安定要素を考察できたと見做し、今週の長時間利用では強制冷却して動作が
> どう変化するかをみてみることにする.
と書いた。
で、今日少し遠出し試験してきたのでレポートする。
どちらかというと訪問した場所についてを書きたいのだが、これはグルメブログではないので、Google Mapのレビューなどでお読みいただくそれはもしかしたら僕が書いた口コミなのかもしれない、ということにさせていただく。
1. USBケーブルの疑い
さて、まず強制冷却であるが、まずそれ以前にUSB-CとFold7の相性が良くない。
僕はQi2で充電しているためUSBポートはほぼ使わない、という状況になっている。
このため、USBポートの状態が良いのか悪いのかわからないが、USB-Cケーブルを挿入してAndroid Autoが起動した後、Fold7を少しでも動かすと接続が解除されてしまう。
そっと置いても状況変わらず。 USBポートを除くと白い何かが付着しており、歯槽膿漏ブレスで吹き飛んでいった。
この後USB-Cを挿入すると少し安定して接続が継続されるようだ。
何やら接続が解除されると充電モードに切り替わるようでピンの配置がどうにかなっているのかもしれない。
なお、僕の環境下ではiPhoneを強制的に冷却すると非常に良好に接続が継続された。
行きはiPhoneでのナビゲーションだったのだ。
帰りまでに、Androidの設定からAndroid Autoを選び、キャッシュと設定情報のクリアを行った。 また、動作条件の設定ではバランスから何があってもフルパワーに選択変更した。
通知の有無やロック時でも起動するなどデフォルトになっているもの以外でソフトウエア的に触れるところはここしかない(はずだ)。
⒉ 放熱がんばれ
帰り、USB-Cの接続安定を待って、強制冷却ができない(接続の問題)ため、もしやの実験を行った。
もしやの実験とは、メインディスプレイを開き、放熱が良くなるであろう期待のことだ。
この結論は僕の環境では劇的であった。
以前、Fold7はその薄さのためUSB-Cコネクタがカバーディスプレイ側のケースに干渉するので少し開いてUSBを挿入しなければならない、と書いた。
面倒なので全開で接続したというわけだ。これでディスプレイ側からの放熱を期待できるのではないか、という仮説なのだが、畳んだ状態(カバーディスプレイ側だけ)だと背面が熱くなる(だがAndroid Autoは安定して動作している)
全開にするとほんのり暖かくなる程度で済んでいる。 筐体全体が放熱に寄与するような設計なのかもしれない。
まとめる。
▪️Fold7でAndroid Autoの接続が安定しない時に改善が期待できるかもしれないチェックポイント
⒈ USB-Cポートの清掃(おまじない)
もしかするとUSB-Cポートを使わない充電をしているあなた。 ひょっとするとUSBポートに有象無象が付着しているかもしれない。 ポートの清掃をしてみると効果があるかもしれない。清掃方法は感熱式コンビニレシートの印字面を細く折り曲げてUSB-Cポートの上側下側をキコキコと擦る、これだけでいい。 感熱紙が黒くなるかもしれないが、これは感熱紙表面の発色カプセル(ラクトン環)が割れた色なので汚れではない。
磨くと印字を実現する薬品を保護するワックスが付着するのでUSB-Cケーブルを何回か抜き差しすると接点の汚れは取れるはずだ。
⒉ Android Autoの設定(おまじない)
ロック状態でも起動、バランスではなく常に動作させる。 そしてキャッシュと設定の消去。
⒊ メインディスプレイで接続・動作させる
カバーディスプレイでスマホっぽく動作させるのではなくメイン画面でタブレットっぽく動作させる。 熱さが違うはずだ。 それでもダメなら強制冷却。エアコン吹き出し口に置こう。
これはiPhone爆熱の時にも有効だった。
どちらにしても、「Android Autoを使うのだ」というユーザアクションに限定すると、Google Pixel 9 Pro Foldの圧勝(僕の場合)である。
車に乗る時はGoogle Pixel 9 Pro Foldを繋いでFold7アクセスポイント運用にするか、、、な。
(20250903)