林檎と窓と黒苺

新しいものを見つけたら。

車検費用のぼやき

 

車検の時期が来た。

 

これまでの記事で「變態車種」と書いてきたがこの車検費用が高い。 僕の感覚ではめちゃくちゃ高い。

 

締めて55万円。

 

これまで僕はクルマは直営店で新車を買ってきた。

 

この變態車は直営店ではないところでの購入だ。 直営店で買わないとこうなるのだな、とひとつ勉強になった。

高額である。

とはいえ車には大変満足している。 命を預けるものであるし同じ車とすれ違ったことはないぐらいには變態車であるから所有欲も満たされる。 
なお、初めての車検でありまだフェイスリフトも受けていない現行モデルの高年式車である。

もちろん事故ってもいない。

 

 

で、

これまで車検といえば同じブランドの型落ち車が代車で出ることがほとんどだったが、このディーラーの代車は国産車を出す。 

 

「ウチのクルマを選ぶような客は、国産に転がることなんてねえよ」

 

という気概が感じられるのであるが、車種は選んでほしいな、とは思う。

 

僕はかつて独車を乗っていて国産王冠が横っ腹に衝突してきたことがある。

 

こちらは外装とガソリンタンクの変型程度で済んだのだが、王冠は廃車になったそうだ。

 

この事故から僕は国産の安全性に疑問を持っている。 

クラッシャブルゾーンがどうの、モノコックがどうの、というが、オフセットじゃない衝突でサイドメンバーがない、とかそれがほっそいクルマだと死亡の恐れがある。 なにも衝突は正面フルラップやオフセットだけではない。

 

そしてもしこうした事故を起こした場合廃車になってしまうような作りというのも怖い。

 

代車で出た国産車は間違いなく後ろから衝突されたら怪我必至だし、万が一正面からミサイルの如くくらったらタダでは済まないようなものであり、とても怖い。

 

これを教訓として次に買うだろうクルマは直営店で購入する。

 

で、
ちなみに独車直営店の車検費用はせいぜい20万円で、北欧車直営店でも20万円程度であった。

部品代と同等の工賃がかかるなんて、ま、こうでなきゃディーラを維持できないんだろうし、だからこそ一般消費者にとってメジャーになれないんだろうな、とは思う。

 

リセールバリューや故障、高額な整備費用などある程度覚悟してこの變態車を選んだのだが、車検費用はマジで高いな。

 

で、
この間、このディーラに来られていた傷だらけの国産SUVとだいぶ型の落ちた国産コンパクトカーに乗ったそれぞれ御夫婦がこの變態車の廉価グレードを契約していたようだ。 廉価グレードと言っても国産比で圧倒的に割高なのだが、小洒落ているのは間違いなく、壮年の御夫婦が運転しているとおしゃれに見えることは間違いない。

 

でも絶対にあれら国産車車検費用は10万円そこそこだと思うが、おそらく倍以上はかかる。 

買うときは「いえ、そんなに高額ではありませんよ」と言っていたのだが、ま、こんなもんだ。

 

・ 車検費用国産車には敵わない。

・ いろいろな都合で外国車を選ぶのなら直営ディーラーを使ったほうが良い。

・ 自分でメンテナンスできるという向きでもパーツの流通量が多い車種にすべきだ。

 

クルマの値段が高騰していて、且つ車離れが深刻である今日このごろだが、クルマがないと生活に不便な向きも居よう。 直営も委託ディーラも「そんなに故障しませんし維持費はそんなにかかりませんよ」というだろう。 昨今は故障だらけという新車を探すほうが難しいかもしれないしそもそも壊れにくくなっている。 僕の變態車も一度も故障したことはない。

が、手に入れたい車種の点検整備費用をネット等で調べることをおすすめしたい。

それを覚悟してわくわくクルマライフを過ごしていただきたい。

 

車検費用に恐れ慄き、「これはいらないこれは不要」とコストを下げる方向で整備費用をセーブすると、あるいは新しい車に乗り換えなんてすると、車がかわいそうだ。

 

(20251006)