バッテリー セーバーモードで
最長 36 時間使用可能
という案内がある.
これははっきり言って正しくない. という記事である.
あくまでも僕の使い方である. 参考にされたい.
僕は「常に表示状態のディスプレイ」を選んでいる.
おどし文句として、
「スマートウォッチのバッテリー駆動時間が短くなります」
と書かれているトグルをONにしているわけだ.
傾けて画面をONはOFFに、タップで画面をONはONにしている.
そして、サイレントモード・おやすみ時間について、
「スマートウォッチとスマートフォン間で同期する」をON.
スマートフォンからの通知をミュートするをOFF
サイレント通知を非表示にするをON
新しいアプリの通知を許可するをOFF
スマートフォンの着信をミュートするをOFF
スマートフォンの通知をミュートをOFF
アプリ通知は、Pixel Watch、カレンダ、Amazon、Slack、Authenticator、電話、SMS、Gmail、ホームセキュリティ以外の通知はOFFだ.
夜は23:00におやすみ時間、6:00に起床の設定となっている(これが重要なのかも)
この設定でバッテリ充電なしで48時間連続で駆動する.
一日で約30%のバッテリ消費量なので、設定をもっと詰めれば3日はいきそうな気がする.
常時点灯を切れば間違いなくいくだろう.
なお、心電図は使えるように設定しており日に1〜2回は計測する. 不整脈を感じるからだ.
Pixel Watchからストレスなどを皮膚表面の変動を検知して知らせてくれるし、常時心拍を測定してくれている.
最長バッテリ駆動時間など、普段はあり得ない設定での最長をカタログには書くものだと思っていたが、なかなかシビアな状態でGoogleは計測しているようだ.
これは僕にとって嬉しい誤算であり、なんだカタログなんだから「50時間ぐらいは動くよ」と書いてもバチは当たらないんじゃないの?と思っていたりする. 事実50時間はゆうに動きそうだからだ. あくまで僕の使い方だが.
スマホと同期しているので23:00を過ぎるとPixel Watchは画面が落ちる. だが睡眠時のログや皮膚表面の計測はずっと継続しているので実用上何の問題もない. スマホの通知も夜は切っていて、その設定がPixel Watchにも同期しているので快適である.
毎日入浴前にバッテリ充電し寝る前に睡眠ログのために装着するのだが、いつも70%ぐらいのバッテリ残量があるので一度試さなければな、と思っていた.
昨日は装着したまま入浴し無充電のまま今日を迎えたが、以上の結果が得られたので共有の意味で記事にする.
(20240930)