去年の今頃だった.
Intel MacにSonomaを入れてみたのだが、これが本当に問題なく動作していた.
過去形なのは意図していない.
それで、僕が唱える不安な出来を予感させる奇数版であるSequoiaがリリースされた.
多分きっとIntel Macをサポートする最後のmacOSになるだろう.
いやぁ、1年前のSonomaにも書いたが素のmacOSは何の問題もなく動作している.
この記事もSequoiaで書いているが変換はさくさくである.
ただ、ベンチマークを取るとそこそこ古いIntelCPUであるからそれなりの数値にはなるだろうが、オフィス用途であればまだまだ現役で使えそうだ.
この筐体を見ても、アルミの筐体は古さを感じない. 現行機には採用されなくなったTouchBarもさくさくと変換候補を表示している.
使い所はさておき、こういうギミックは残しておいても良かったのではないかと思う.
Appleのことだからほとぼりが覚めた頃にまた、それはおそらくM8チップが出る頃だろうが.「タッチバーで先進的な操作体験を」などとプロモーションするのだろうな、とは思うがそれまでこのIntel Macは保存しておこうと思っている.
Sequoiaにアップデートしようか迷っているIntel Macユーザへ.
有償アプリの動作確認はできていない.
MSOfficeやGoogle Driveは動作している.
onedriveはちょっと動作が怪しいかもしれない.
所詮奇数版であるから(Sequoiaは15)いろいろなアプリを動かそうとすると不具合が出るかもしれない.
(20240919)