10月26日発売されたMacbook PROを使っている。
この辺境ブログをお読みいただいている稀有な方々は、僕がMBP上でParallelsを使っていることをご存知だと思う。
これは事業のための会計ソフトがWindowsで動作するためにParallelsを使っているのであり、AppleシリコンなMBPでどこまで利用可能であるかを調査するために入手したのだ。
なのでこのM1チップ(Apple M1 PRO)
が搭載されたMBPはメインマシンではない(今のところ)。
そしてメインマシンであるIntel Mac(2020)はEFI領域が損傷したとのことをDrive Geniusがレポートしてきて、今のところ起動や使用に問題はないもののEFIが壊れているということは早晩起動不可になるはずだ。
それで先人が行ってきたMicrosoft Insider Programから提供されているARM版Windowsを導入して動作確認を行ってみた。
と、その前にIntel MBPで使っていたWIndowsイメージをM1 MBPに移動して起動してみるとこういうウィンドウが表示される。
要するに ダメ ということだ。 Arm Windowsしかない。
それでこのArm Windowsを早速入手してみた。
すると、
・ライセンスがない
・設定(歯車)を押下しても反応しないことがある(要するに鈍い)
これだけで実用には耐えられないと判断せざるを得ない。
これ、いつか解決するのだろうか。
そしてM1 MBPなのだが、巷で言われているようにバッテリの持ちは異常と言ってもいいほどだ。 これはかなりアドバンテージだ。
多くのCPUを使わない、例えばプレゼン資料を作成するであるとかWebを閲覧するであるとかの用途だと一日中使える。
Parallelsを除くアプリ群に今のところ問題はなさそうだ。 M1対応がされている。
ただ、常用までしばらく使ってみるしかない。 思い出したらその2を書いてみようと思う。
(20211026)