加熱式たばこの先駆けとなったJT Ploom.
その初代が発掘された.
初代Ploomの情報はGoogleで見つけられなかった. ということは資料的意味がありそうなので記事にしておく.
左側からPloomの箱、充電器、Ploom本体、フレーバ(ORCHID、GOLD、PIANISSIMO、LUGANO)だ.
Ploomの箱には、
RETHINK TOBACCOと書かれている.
パッケージの裏には、本体とフレーバでPloomであることを示している.
タバコフレーバは、
アルミのケースに入っており封がされている. 確か記憶によると通信販売でしか買うことができなかったはずだ.
またこのアルミケースが1Wayであることがもったいないと思っていてタバコの葉を詰め直してリユースしていた. これも某巨大掲示板でやっている人の書きこみを見てマネしていた.
本体はマウスピース部と本体が分離し、本体側にセットする. これをマウスピースで封を破りながら差し込むわけだ.
喫味は濃い煙で甘い. またマウスピースなのかフレーバなのかわからないか軽く吸える時と詰まったように吸いにくくなる時がある.
イマドキの パフ数 による喫煙回数制御など搭載されておらず、煙が出なくなるまで吸える.
本体のフエルトが巻かれている部分はかなり熱くなる. やけどに注意しなければならないレベルだ.
Wikiを見ると2016年に販売中止されているようだ. すると5年の時を経て僕のところに出現したわけだ.
フレーバはもう買えない. するとこれは永久保存すべきなのかな.
この喫味は独特で深みがある. 懐かしく味わったが このフレーバ 何かで再現して欲しい.
このブログはFC2にある本体からフォークしている. そちらにはPAX by Ploomやこの初代Ploomの記事が残されている.
Ploom製品にはこんなのがあるよ、に興味をもたれた方は探してみて欲しい.
(20210301)