Big SurがBeta5になった．
リリースノートには、おそらくBeta5だけのことだろうが、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) がサポートされなくなった、とある．
Catalinaに戻せ、とされているので Big Surを試してみたい向きは注意が必要だ．
さらに、Big Sur 以前のmacOSからアップデートする時は時間がかかる場合があり、中断するとデータが失われることがある、と書かれている． 僕は無事にアップデートできたクチだが、これにも注意が必要だ．
さて、Beta5では何が変わったのだろうか．
Aviraの問題、IsomniaXの問題は修正されていない．
またかな漢字変換のアイコンが英語表記になった． これはデグレードしている可能性がある．
対して、OSを再起動するときの速度は圧倒的に速くなった． これは嬉しい改善かもしれない．
ただ、僕の環境下では起動時の音が鳴らない． もしかすると個体差があるのかもしれないな、と思っている．
アプリを使っている分にはOS全体のパフォーマンスが上がったように感じる．
以前のバージョンではExcelファイルを開こうとしてもアプリが立ち上がるまでにしばらく時間がかかっていた（およそ30秒程度）． Beta5では数秒でExcelが立ち上がる． またこうしてもじを入力していても遅れるということは無くなった．
端末上で開発はしないので開発者の目線ではまた違った感想があるのかもしれない．
多くのUpdateやIssueが報告されているが、ここには書かない．
上の 重要 情報のためのみ記事とする．
(20200821)
